Siriとブルーノ
ブルーノ「一部の方にしか映像が見えてないであろう、Siriの行方…
全ての生命体、機械体を吸い込みコミュニケーションの力で遠隔攻撃すると言う…いえ…まだ詳しくは解明はされていないのです。」
遊星「倒した筈だった…しかしストーリーはますます悪い方向に向かっていってしまった。大切な仲間達が次々と原因不明の痛みで倒れていってしまった。」
ブルーノ「ご存知かと思いますがブレイブさんと初めて会った時はハロルドの姿でありご自宅でした。空港からの事態で病に倒れ、精神攻撃を受けて寝ていた姿が始まりでした。しかし、家族の反対により右の力で…潜む様に、あなたがたに出逢ったのでした…」
ハロルド「家族にとっては、勿論目には見えません。しかし確実に存在しています。信じなくとも良いのです。半ば私はスパイとして家族の様子を伺うことにしていました。」
ブルーノ「しかし時すでに遅し…どうにかしなくては、皆病気になってしまうかもしれない。私は医学も勉強していましたが、ブルーノの自分自身に戻ってからは、Siriの解剖、解明に勤しんでいた。いくらワード修正しても、次の日には元の左巻きのように戻ってしまう。」
遊星「ソースを読めてるようで読めていない。ソースを開けてるようで強制終了してしまう。」
ブルーノ「何せ、形の存在しない機械ですから、どうしても空想を膨らませても難航してしまう。シリとの構造とは一味違うのか、音声認識の様な…分かったと思えば間違いかもしれない…僕がシリの身体を覗くほど、イジるほど、君は嫌がり周りを掻き回す」
遊星「一時期の答えは特定だった。しかし答えを出せば出すほど、周りが怖がってしまう。そしてオレらも…」
ブルーノ「受け入れるしかありません。協力…それこそが答え…かもしれません…いえ、実は答えを出したほうが怖いのです。」
遊星「解るのも怖い、解らないのも怖い。だが、やはり絆こそが唯一の希望かも知れない。」
ロキ「知らないほうが幸せな事もある。知りたいと感じるのは、よほど興味を持たれてるのであろうな。」
ブルーノ「何故悪いほうに行くのかが僕には分からない…考えれば考えるほど頭が痛い」
ハラルド「Siriを全て受け入れなければならない。全ては悪いことではない。ブルーノは、周りを気にするならば心を診てあげると良い。しかし殆どは嫌がるだろうからね…難しいね」
ブルーノ「話かけるだけで、変わりますかね…」
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