5days会議

遊戯王組が日頃の出来事を話すブログ

リアルタイム社員デュエル見学

2019/11/21 06:05 新規

赤馬「【えー…ただ今午前6時5分です
おはようございます
海馬社長は衛星放送の生放送の収録を終えたようですが
会社にはまだ帰ってきてはいません
2人で会社に徒歩で向かっている途中です】


ついでに言うと、今日は特定日だったようだからみな起こされた。丑三つ時…一番霊が出る時間だ。これは何か私たちと関係あることかも知れん…社内内密の話だが、記録がどうしても必要なんでね…これから用あってKC行くがついでに社員のデュエルも見学して貰いアイデアを是非引き出してくれ。例のアクションデュエルとライディングデュエルに関してのことだ」

黒咲「オレがアイデア?」

赤馬「全員にアイデアは募っている。お前だけでは無い」

黒咲「ならば勝ち負けではないデュエル…自分で出してたじゃないか」

赤馬「そうか、それで良いならそれで良い。それよりも多くのアイデアがもしあればと聞いただけだ。これからKCで社員のデュエルを見て貰い、その結果でまた研究、開発を進めていく。重い話では無い。まぁ給料は普通に出るがあくまでもエンタメの楽しさを共有、まずは自分自身が楽しめないものを他人も楽しめる筈が無い。楽しめた分だけ給料は上がっていく。しかしその点についてはあまり言いたくは無いし、制限されている」

黒咲「仕事、とひとくくりにされるとどうしても楽しさよりも緊張になってしまうな」

赤馬「君は緊張するほどアクションデュエルや見学に意識があるということか。なら良い。あまり力は入れないことにしよう。私の言う通りに動けばいい。だからと言って嫌ならその通りに動かなくても良いよ。強制はしない。意見があればいつでも言ってくれ。意見こそが次の解決に繋がるかも知れんことだからな


【それではこれから会社に向かいます】」



08:06 更新

赤馬「【えー…ただ今午前08:06です
車でKCに着きました】

赤馬「ガードマンがいるが心配ない。いつも居るよ。何時も目が合わないな…ん?そうか知ってるのかじゃあ入ろうか」

黒咲「何やら赤馬がエレベーターらしきところで止まって動かない」

赤馬「まだKCにはエレベーターが設置されてないのか?それとも見えない空気でUP、DOWNで移動できるという開発を…?使ったことないのでまだ後でも良いな」

赤馬「どの部屋でも空き部屋なら使っていいらしい」

黒咲「こ…これは瑠璃とホームセンターに行ったときに売っていた代物じゃないか!瑠璃…そこまで考えて…もしやこの尞でオレと住みたかったのか?」

黒咲「おんせーん!だぞ瑠璃!楽しそうだなっていきなり滝登りか。赤馬は律儀に後ろ向いてくれてる」

黒咲「混浴か!?」

黒咲「これもホームセンターにあったものと同じだ。凄いエクシーズだ。あの時の情景が重なって見える…こっちのが数倍大きいけどな」

黒咲「体を洗うとこ…って洗いたいならこれ以上はオレは一緒にいれないから赤馬と外で待つことに…そうか、見るだけか良かった今じゃなくてもいいよな」

黒咲「KCには温泉が4つほどあるが…瑠璃はどうしても体を洗うところばかりに目を奪われている…オレがいるから無理なのか言いだせないでいるのか」

黒咲「買い物に行った時とおんなじだな!」

黒咲「現実的に言うと服のまま入るのも強引な手段だ(リアル感にダイレクトアタック)服が濡れるとスケルから気をつけろオレもそんな直視できなく…そういやスケルトンさっきいたな…思えばここ混浴なのか?時間帯自由っても…(KCシステムにダイレクトアタック)」

黒咲「体のプライベートなことを言っていたら瑠璃と赤馬が先に外に出て話し合っていた。混浴だと入りにくい…女性のが少ないらしいけどなここは」

赤馬「完全予約制です。入りたいときは喫茶店の人か、社長やリーダーや、受付、ガードマンなどに話しかけて予約してください。それとも混浴が良いのかな?兄妹一緒に入りたいみたいだが?」

黒咲「入りません…」

黒咲「瑠璃の見てた座布団みたいな尞に決めた」

赤馬「妹と同じ部屋がいいか、別々が良いか話し合ってください」

黒咲「え?別々に決まってる」

赤馬「そうなの?寝るときいつも一緒に寝てるから聞いて見た。それなら良いよ」

黒咲「2人で1つよりも2人で2部屋のが…それが普通だろ…」

黒咲「これ一瞬ケプラーと見間違えたぞ!なんでこんな似ているロボットが?」

赤馬「ケプラーです」

黒咲「本当か!?適当だな」

赤馬「に…似ている!素晴らしい!(クイ)これは開発の余地がある!」

黒咲「ああ…」

黒咲「どんどん何かしら開発されてることは認めよう…これは海馬社長のキャタピラーキャノン」

赤馬「これは想定外だ!そうかも知れん。宙にふわついているのも機械の癖に想像以上だ…私の四次元からの研究と何か関係が」

瑠璃「お兄ちゃん!可愛い!私に寄って来たのビームはうたなそうよ?怖いけど」

黒咲「オレはケプラープロトタイプのほうが気になって仕方なかった。ロケラン装着もしていたし何しろモンスターのようなものが普通に質量となって実体化してないか?にしてもまた海馬社長のほうのロボットのほうが好きなんだな。こちらのほうが小型だから可愛いのかふーん」

赤馬「パソコン室です。デュエルが自由に出来る。まだ時間があるので自由に座ってて良いよ」

黒咲「じゃあそのへんぶらついて来ます」

赤馬「だったら私はここで待ってるから9時までに戻ってきてくれ。9時から社員達が来るようにしてるんでね」

黒咲「尞には城之内君がまだ寝ていたぞ。そろそろ朝だった。そろそろ起きないと会社に遅刻…?なわけないか最近声しかきけないと思えば尞にいたらしい」

黒咲「一番上の展望出来る場所だ周り何も見えない」

黒咲「社長室がある階に、休憩の席があった。喫茶店は下だけど腐った肉しか持ってない」

瑠璃「ユートと喫茶店に来た時が懐かしい。お兄ちゃんとはあまりこういうことはないね」

黒咲「オレの頭上低くないか石のようなものが近い…本当に少し下を向いて笑われたなんというタイミング…動画に記録しておきたいほどで…現実に言うとそれは普通の出来事なんだが(マイクラシステムに称賛)そろそろ戻ろうか瑠璃」

瑠璃「私も尞に住めるの?嬉しい!今度は水着と制服を買ってここに来ようかな?」

黒咲「水着って温泉に水着で入るのか?」

瑠璃「服着て入れるの?その温泉?私はお兄ちゃんとドルべさんが一緒に入ってた外のプールと、海に私も遊びたいなって思って!」



15:41 更新

赤馬「【えー、こんにちは。同じくパソコン室にて】


皆さん活動お疲れ様です。これからやっとデュエル実践に入ります。アクションデュエルをもっと楽しく誰でも簡単に行えるようになれるアイデアを、デュエルを通じて出して頂けるとありがたい次第です。まずは今日代表として呼ばれた方の社員2名、あとは私含め3名計5名でローテーションをしながらデュエルをします。デュエルをしない常に3名の人は見学として見ても良いです。見なくても良い。それは自由です。率先して意見の協力が行えるとこちらも嬉しい
最初は私のノルマを突破出来る人を優先的に監視していきます。別にかたいことではありません。会社の第一の目標は肩の力を抜いてどれだけ楽しめるか。あまりいろいろなことを言うと皆逆効果になるのを私は知っています。それも記録のうちとして始めましょう。


それでは、今回のノルマを発表します
自分のデッキ、SPIRALデッキどちらを使っても構いません
自信のない方や持ってないなど、お友達から借りても方法は自由です
どれだけの楽しみ方が出来るかを競うゲームとなる試作的なデュエルなので
ガチ、ファンデッキでも全然良いです
心理的なものも見せて貰うので、そのつもりで
カードから学習、アイデアが引き出せると良いですね。アハハ、私ですか私が一番そうなると良いね
話し合いでアクションカードを裏で使ってもとにかく自由です
たのしみ方の例は一応これくらい自分で挙げてみました
このノルマは唯一大会を目指すような目的では無いのをひとつ注意としてあげます要は対戦相手との心理フェイズやその動きなどを見ていくものです。カードも重要ですがあくまでカードを使う「人」を最優先としていきます
準備ができ次第、相談でき次第すすめて行きたいと思うのでそのつもりで」


2019/11/22 09:48 更新

赤馬「【えー、皆さまおはようございます。赤馬です
今はおなじみのパソコン室に昨日のメンバー同様集まっております
体調不良を起こした方もちらほらと…その中でのお仕事本当にお疲れ様です】


昨日のノルマは皆さんが心ゆくまでデュエルをし合って、良い答えが出たと思います。
まだまだ完全なるアクションデュエルを皆で楽しむというのは勝ち負けにどうしてもこだわってしまい、私どもでは哲学のように突き詰めて考えていってもまだ不可解な点がちらほら残る次第です。まだ解決出来ぬ目の前の問題が遠いようで近いところに埋まっているからでしょう。



社員2名は、どちらもKCのスパイラルデッキで中身は全て同じです
サイドデッキなども無く、デッキ自体変えることは出来ません
次の社員2人のアクションデュエルは一見普通のデュエルです
こんなのアクションデュエルではないと思うのも普通の考えです
しかし、何かを回避してまで楽しもうと考えた結果が二人の社員の間には背後にあります
それはガヤという観客の在る無しの存在、怪奇的な問題、社会が悪いという環境的な問題などですが、実はそれに対抗して更に何か増える+大なりのものがありました
この社員2人の楽しみ方はプレイ中の会話でした
ガチではないとやはり周りはえ?どうしてそんなプレイングをするのか?他とは違う回し方、攻撃の仕方を読まれないように工夫しなかなかの読み合いの深いプレイングを見せて頂きました
それが会話のおしゃべりの中に記録されています
が、しかし声の録音は動画にはありません悪しからず
ひっきりなしにツッコミとボケがかけあいのように繰り出される
それが周りも楽しそうだなという気持ちにさせるような芸人同士のような
良いデュエルでした
これからの社会にも役立つ重要な資料となるように私どもも務めて参ります」





赤馬「はい。今度は私と黒咲君とのデュエルです。自分の気に入ったデッキで勝負しました。デュエルの中に何も見つからずに悩んでいた。いつも仕事に追われて楽しさを忘れてしまうほど何かデュエルではない何かと闘っているという、冗談では済まされないとこからのいわゆる戦場と化したデュエルにたどり着きました。幸せはいつも目の前の日常の記憶に揺らがずにある筈。それを破壊しようとすると何も楽しみが残らないという観点から、それを逆手にとって2人とも生き残ろうとする、敵なのに味方であるプレイングをしました良ければご覧ください」



瑠璃「私も挑戦するつもりでしたが、体調がよくない人がほとんどでまるで闇のデュエルのようでした。それでも楽しみを見つける旅のように私は見学していました!時間があればお相手お願いします」

赤馬「はい、気に入った人に自分から話しかけてデュエルしてください。兄とがいいんじゃないかな慣れない人としても結果はあまり期待は出来ない
デュエルする2人だけが楽しめたそんな動画ばかりなので見学でもデュエルだけでもこの先はどちらでも結構です
飽きたら兄と社内でも外で遊んでも構いません。温泉だけは予約をして入ってください。予約せずに入られて、他の社員と問題を起こされてもこちらはそこまで責任は持てません。」


14:08 更新

赤馬「【こんにちは。まだいたのか?今四次元についてのある研究をしているところだ
これは瑠璃を黒咲に返した時の例の場(フィールド)だ。まだ私の父と黒咲と私と瑠璃しか入った事のない空間だ】


このように私はこの空間でふわふわと空を飛ぶように浮くことが出来る
しかし他人はまだ浮くことが出来ないその理由は難しいから置いとくとしよう
海馬社長が魂だけ自分のもとによこすいわば魔法のような研究を成功させ肉体と精神を隔離して活動させることに成功した。ドルべがいわば実験台のようだったが時を急ぐようだったのでな
対する私はこの空間でいわば裏の契約を成功させるために研究を重ねてきていた
取引は人だけでは無い誰にも見つかることなく、大切なものを交換出来る場だ
脳裏にそれはインプットしてからここへ来る事となるいわゆる「夢」の回路と同じような感じだ」

瑠璃「ケプラーさんの研究のほうが大人気です。夜にずっと敵を撃ってくれているようですが倒せてるのでしょうか?」

赤馬「昨日は私と同じような言葉を少し喋れるようになった。今日はミサイルがうてるようになった。明日はどうかな?脳裏学習装置プログラムという簡易的なものを発明して、見聞きしたものをそのまま覚える記憶装置を付けている。しかしケプラーにバカという言葉を見聞きしても、喋らない。それはケプラーの性格とはかけ離れているので、喋ってはならないという機能で喋るという機能自体を瞬時に遮断されるようにしている。同時に反対の言葉を見聞きすると、攻撃プログラムが発動して、自動で自分の安全な場所から危険地帯へ攻撃。まだ距離の計算までは出来ないので後日楽しみにしておいてくれ」

瑠璃「なんだか難しいですが、改良されて手が出来ていますね私はお兄ちゃんを守ってくれる人のファンになります。」

赤馬「それは良かった。ケプラーもその言葉を聞いて内心更に好戦的になるだろう。反対のやつにしか光線を浴びても実害はない。少しまぶしいくらいだ。相手も目に見えないもので襲ってくるので警戒せねばならない。困った時はケプラーだけでも心強い
セックスの対象になるだけで、誤作動を起こさせるような精密なウイルスのようなものが存在するのでなそれをバスターしていかねばなるまい
気分が悪くなり、体調不良を起こすものなので隔離するレベルで危険だし時間がかかるようだ」

黒咲「その空間は…お前と2人切りで2度目に入った時壁に追い込まれたとこだ!」

赤馬「そうだったか?何もしてないかったので記憶が薄いな」

瑠璃「部屋別々なんですね監視カメラは戦車なのかな」



2019/11/24 14:35

赤馬「【こんにちは。今日は仕事ではなく見学。日曜日なのに会社に来てくれてありがとう。それだけで会社がエンタメの会社に一歩近づくことになる】


今回は瑠璃とデュエルをしました
勝って自信がついたことで次もしてみようという気持ちがうまれると思います
プレイングに関してはほぼ完璧なものだったのではと思います」

瑠璃「本当ですか!ありがとうございます!みなさんのデュエルを毎日お兄ちゃんと見てたのが良かったのかも!」

黒咲「オレの妹だからな。瑠璃のデッキ自体はカードゲーム会社から救済の手が入らんから難しいが、同じデッキ同士ならなかなか強かった」



18:30

赤馬「今回はSPIRALデッキで先ほど話した瑠璃と私とのデュエルを掲載します」



赤馬「おまけで黒咲君ともしました」



赤馬「以上で今回の見学を終わらせたいと思います。社員である2名もこれからも活躍していってほしいと思います」

バトルタワーで修行してきた(難易度クソゲー)

黒咲「一瞬今話題のAC(赤馬コーポレーション)とかいうまだ幻のレア会社がこれなんじゃないかと見間違えたが、バトルタワーです。」

赤馬「そういや海馬コーポレーションと似ているな。塔のようだなあれは。」

黒咲「早速この塔を手に入れるチャンスだ!瑠璃は危険だから置いて来て正解だったかもしれん」

黒咲「何故ならこんなにゾンビが沸くから。赤馬が居れば怖くない気がしたが無限モンスター沸きするスポーンブロックが2つもあるじゃあないかァ!勿論素手で適う訳がないのでこのあと2人共死んだ」

赤馬「ほとんど私が倒していたしかも素手でだ」

黒咲「自慢か?バックしながら殴る技ならクリーパーに有効だが知ってても実践でこなせないならなんかこう、意味ない気がするな」

黒咲「火だるまになっても死ぬ気しないような赤馬はやはりエリートの類いか…!オレはライフポイントばかり気になってしまい死ぬかもしれん」

黒咲「誰かが切って置いてくれているようなオブジェクトだこんなことされると反対に使いにくいなもっと雑に置いてていい」

黒咲「普通に歩いていても死にそうだ。武器集める間にも死ぬかもしれん。死ぬかもしれんと思えばクリーパーで死にました。なんでいつもライフの残りが1、5ハート残るのだろうかだっせえだとか一見言われそうな…」

黒咲「死んだ地点が表示されている優秀なmodだ…(modシステムにダイレクト攻撃)」

黒咲「最新の死亡地点って表示されるのもなんか複雑な」

黒咲「赤馬と居るとスタート地点からベッドの素材が良く手に入る」

黒咲「どんどん死ぬごとに今度はDとか表示されてるんだがアクションカードを思い出す…しかし何故Dなのかどんどん訳わからんぞ」

黒咲「塔の1F入り口でしんでいる!途中マフィアにスナイプされて3回はしんだ。死ぬかも知れんは10回以上は思っていたが赤馬とはぐれやすいのを一番どうかしろ。死んでるのか生きてるのかの確認めんどうだぞ」

赤馬「スポーンブロックを壊すには素手じゃ時間がかかってしまい無理だ。つるはしだと5秒もすれば壊れるかな鉄ランクでいいから今度はそれを集めてから向かうとしようか」

黒咲「そ…そうか、鉄のつるはしで壊れるのかってそれはプレイしてる時に声かけてくれよ」

赤馬「なまえの如くサバイバル形式のバトルタワーだな。地下に潜って鉱石を探したほうが早そうだ。地上の方がクリーパーが多く沸きすぎている」

黒咲「他modから勝手に引き継がれてるのか瑠璃と行ったときあったものも生えてた。たけのこだったがソースはマップのはずなのに何故だ?意味が解らんなぁシステムに勝手に書き換えになってるのだろうか。とりあえずは拾っても食料として食べれるのかもわからん」

赤馬「食料ならば食べれるはずだ。食べれないなら飾りとしてのグラフィックだ。クラフトしないと食べれないものもあるだろうからmod製作者のHPをあさるしかないな…」

ホームセンターに妹と行って来た

黒咲「ユグドラシルの木の内部だ。どうやらこことよっしいの家が同じ構造らしいと聞いて視察に来たが、似てるといえるのか?似てると言えば真ん中にあるライト…家も真ん中に電気がつけられている」

瑠璃「たからものー」

黒咲「…どこだ?オレの事かと…」

黒咲「宝物にはフランスパンが大量に詰まっていた食料は心配ないな。しかし誰も昔から貰っても食べられてもない」

瑠璃「たからものー」

瑠璃「たからものー」

黒咲「オレと同じ反応じゃないか!」



黒咲「瑠璃と行くとこもないので手頃なホームセンターに行ってみた。そういえばこっちがメインだったな」

黒咲「駐車場から店に入れる。何故だか懐かしい感じがする…」

黒咲「ホントは大きいスーパマーケットと思って来たのだが、中には食料も道具も見当たらない。どうやら大型のものが多いようだ。ということでホームセンターに行ってみた」

黒咲「青と白の何やら得体のしれんものを瑠璃が見てるから手に取ってみようか」

黒咲「なんだこれは?しかしこれは瑠璃が見向きもしないからほっとこう」

黒咲「海馬社長の色です。手に取ろうとしたらまとめて8個も」

黒咲「なんとそれは布団だった…瑠璃は無料促進の海馬君の色が好きらしい?とたちまち噂になってしまったようだ」

黒咲「瑠璃とはぐれたと思えば向こう側にいた。実験台にされたときは黄色かオレンジのこれだったぞ…笑えないが今じゃエクシーズしてて笑える。よし助けてやろう」

黒咲「瑠璃がじっと見てほしそうなのを全部貰いながら回っているところです。まだまだ広いので…って家にそれないとちょっとマイクラではきついのを見ている言わばすでにそんなの持っているものを見ているが…」

黒咲「家か?ちょっと興味があるぞ」

黒咲「全然妹と好みが違う様だ!ちょっと待てオレはこれをじっくり見たいんだから」

黒咲「オレが最初気になっていたパラソルとイスを見ている。よしよし。これはそういや貰わなかったな…どうやら展示品のようだ。(素手で壊しても手に入らないものは持ち帰れなかった)」

黒咲「またまたオレの気になる物を瑠璃は完全無視した。これは遊矢が折り紙で作ろうとしていた提灯の類いではないか?」

黒咲「そんなのクリエイティブモードで出せるからァ!(マイクラシステムにダイレクトアタック)」

黒咲「じとっと見られたので素手で壊すしかない。素手でこのブロックを手に入れるとすると推定10秒はかかる。店員も客もモンスター化してきてはないな」

黒咲「予想通りかぼちゃを見てる。見る距離がいやに近くないか?」

黒咲「かご…ってオレは貰うの初めてだよ瑠璃は余裕だな…かごはイベントリに表示されているこれってことで安心したが、オレのがドキドキする。どうせならお前にドキドキしたほうがまだマシだ…」

黒咲「なにやらオリジナルのードアか?」

黒咲「どうしようかこれ?貰えるの?」

黒咲「気になったものを貰っとく。オレも実は紫を貰ってたりして」

黒咲「瑠璃の見るものは全く意味不明全く何に使うんだよ欲しくて見てるのか謎で見てるだけかわからん。無言で見られて立ち去られると困るな…」

瑠璃「おんせーん」

黒咲「KCの温泉のディスプレイか!?バカな、企業がそんな真似を…(一人で笑い転げる)」

黒咲「やはりKCにある温泉のミニチュアバージョンだ…瑠璃が見つめてるがこんなもの持ち帰れないぞ!店員と話さなければならない。ちなみにこの瞬間だけ社長から応答があり、予約かカードでないとそれは無理だなとのこと。つまりかなりのチートを要する。まぁ今度会社に連れてってやるから温泉は諦めろ」

黒咲「実はこれも高価なものだった。つるはしを持っていないし、ここの店にはつるはしは売っていないので持ち帰ろうとすると粉々に壊れてしまい無くなってしまう。ここの店にネットスーパーはあるのだろうか?」

黒咲「ダイヤが気になるって海馬社長に関連するものばかりだな!」

黒咲「外にはファームがあった。ちょっと触ってくか?」

黒咲「このまま殺せば肉は手に入るが原始的だな」

黒咲「ホームセンターは意外に広かったので閉まってしまい夜にまでなってしまったがまだオレ達はホームセンターの裏で道草を食っている。正直なところ道に迷った。オレ達のチャリは…」

黒咲「馬が居たので手なずけてみたが5回くらいは落とされた」

黒咲「瑠璃見てるか?楽しくなさそうだな実はオレも微妙に楽しく無くなって来たよ」

黒咲「とりあえずは記念写真だ!牧場なんざ行くと、乗馬料500円はとられるだろうからな!」

黒咲「夜、店が閉まった後の風景は不思議な感じがする。人なんかもう誰もいないけどこのへんに堤が急に現れたらどうしようか瑠璃…オレがぶっ殺されるかもしれないから馬をこちらによこしときたいが手綱がない」

黒咲「家畜を殺すなんて可愛そう。と思われてるから遠慮してたら瑠璃が豚をぶっ殺して手に持っていた」

黒咲「今晩の夕ご飯は豚か鳥の料理にするか。何にしようか」

黒咲「真夜中に兄妹でハンターになったようだ…サバイバルは嫌いではないが味気ない。瑠璃の動きが意外に凄かったから笑えた」

黒咲「結構肉を貰えたぞ。まだ欲しいのか?」

黒咲「黒咲家兄妹が貰ったものはこのくらいです。布団と提灯がここのホームセンターオリジナルなのでかなりレアでした。じゃあ堤が追いかけてこないうちに帰ろうか。チャリは…そうだ…なんかこうオレ達実はあるきだった。こんど海馬社長に飛行機をかして貰おう」

瑠璃「私が結婚したら私の旦那さんの家に毎日邪魔しにくる話が一番楽しかった!」

黒咲「…瑠璃、それは今日のテーマと何ら何も関係ないだろう…未来の旦那はユートならオレは許せんようになってきている」

瑠璃「捕まえに来るほどお兄ちゃんが大人気だからいつでも遊びに来てね」

黒咲「あたりまえだ。結婚したらオレも親戚となり、瑠璃の兄であることは変わりないのだからな。お前の旦那が仕事で居ない間に風呂と冷蔵庫の中身とトイレとパソコンとベッドとゲームと電話を借りるぞあとはそうだな、コンセントの…」

瑠璃「私が払うものじゃないから自由に使ってね。心配なのはそんな嫌がらせをしすぎて恨まれて殺されないかが心配…冗談程度にとどめておいてね?」

黒咲「もしもの為にハリセンも作っておこう。海馬社長ぽい色の布団もレアだったからな…あの時欲しがっていたあのタオルと見間違えたよ」

瑠璃「お兄ちゃんが好きなら殴らないで話し合って!」

黒咲「ソリッド内で殴られるか、パルスで痛いと次の日そうなる。特に特定不能の吐き気だとそうなる。」

海馬「どうやらオレの息子ってことを本当に信じているようだ。別に信じるのは自由だが自暴自棄になるまでになる理由がわからんな」

黒咲「オレのどこが不良なんだ…ふざけるな…妹と仲良くしているつもりは無い」

海馬「弟と姉が性的な関係になるのは良くて、黒咲家が同じようになる未来は見たくないと?こちらが理不尽だ。だから阿呆だと言われるんだ。黒咲の真似をしても勝てる訳ないだろう。」

瑠璃「私もお兄ちゃんの事好きだけど、暴力をふるいたいという気持ちがよくわかりません。男同士だとどういう声をかけていいかわからないのですか?」

海馬「話し合いで結構。何故家族3人が楽しく話している時に毎回ひとりだけキレている。ババアは別にキレてない。昔から同じだ。」

赤馬「はいはい、悔しいね。あの子は良い子だって言われたいんだろう。昔から自分からは変われない子だということは知っている。友達を作るにも、自分から声をかけることは出来ない悔しさをいつも、人のせいにしている。何故愛してくれないのか考えるがそれは自分のせいには出来ないんだろう。最新のゲームを持ってるだけで人気になる…ゲーム内では必要とされるだけで嬉しい。皆は軽い気持ちだ。友情なんてそんな簡単に築けるものではない。物語の主人公は全て、作る者とたまにリンクする。性格が似てくる。そこで初めて物語に何か変化が出てくる。」