トオル「攻撃を止めてばかりきやがる！ついカッとなって脳みそン中に火がつきそうだぜ！長期戦は嫌いだぜ！攻撃力０でいつも誘ってくる戦法が読めねえけどやっぱそうか…とりあえずは対戦ありがとな。」

遊星「４４ターンで終わりを告げたデュエル…。意味がなかったようで意味があった場面もあったかもしれない。よく覚えてない…。全然完璧なデュエルじゃない。内心こんなデュエルを見られるのは、戸惑いがある。密かに何か言われるかもしれない…。デュエル中、頭と足が痛くて、胸が熱かった。本気でデュエルをする気は無かったが、舐めプレイじゃない。どうしていいかわからないときが内心あった…。オレが闘ってきたライバルたちの心をトオルの中に見た気がした。こちらこそありがとう。」

トオル「オレは思い違いをしてたようだぜ…！あの時、引き分けのデュエルを実現できなくて、裏切られたように感じてつい…な。幸せ独り占めしてたようなクロウに嫉妬をして、つい殴っちまったことに後悔してる。
…このデュエルで何故だかそんな過去を思い出しちまった。」

遊星「1回目のライディングデュエルがきっかけで、こんなことになるとは…。子供の笑顔がなかなか見れなくなってしまったのは、とても残念だ…。遊びのようでこの先も危険なデュエルが潜んでいるかもしれない。冗談が本気の闘いにならないよう、仲間達の楽しさを一番に、心がけていってほしい…。」