KC内デュエル・城之内VSドルべ
海馬「よく来たな。今日はお前に決められた人物と決闘をしてもらう」
城之内「誰だ…?」
海馬「ドルべとネットワーク対戦をしてもらう。ドルべは別の部屋で待機している」
城之内「え…?ドルべがこの社内のどこかにいるってのか…?あいつオレが傍に居なくて淋しくねえかなって心配してたんだ」
ベクター「別に心配なんてしてないぞこのオレベクターがいるからな!」
城之内「あっそうかよ…んで?普通に決闘すりゃあいんだな?」
海馬「お前には決闘中、録画をさせて貰う。悪いことには使わん、公開するだけだ。お前の記録などそこまで重要なものではないがな」
城之内「あっそ…って公開!?」
海馬「これも仕事のうちだ。負けても勝っても特に意味はない。オレが重要だと思っているのは勝ち負けではない。そのデータこそにある」
城之内「よくわかんねーが、ドルべちゃんとだったら別にいいぜ。プレイングは期待すんなよ文句言われてもオレはなんもできねーからな!」
城之内「ちくしょ、1撃も削れなくて死んだぜ…ってドルべがいきなりドルべらしくねえガチ使いまくってきたぜなんだそのリンク召喚は…オレも仲間の動画を見てきたが、いつの間にあんなカードを…でもやっぱ動画撮られんのはやだな…オレの動画よりドルべの公開したほうが視聴率伸びるはずだぜ」
海馬「フン、プレイングはまぁまぁだったな」
城之内「ん、どっちがだ?で、なんかこう報酬とかないの?仕事だろこれも!」
海馬「報酬なら1か月に一回支給がある。それまで待て。お前にはこれからもオレのプロジェクトに協力して貰うことになる。泣きごとなら聞かんからな。次回の仕事はKC内全社員に支給されるデッキを使ってある仕事を遂行して貰う。オレ達KC社員はソリッドデュエルの開発に急いでいる。あとはそうだ、エンターテインメントについての開発の勉強も取り入れている。」
城之内「オレにばっか仕事押し付けないでくれよそんなオレはまだ優秀じゃねえ」
ドルべ「お疲れ様です。ライフは関係なくとも、動きはお互い良かったですね」
城之内「お。おうそうだな…全然接戦じゃねえし、レッドアイズも何も出せなかった。お前の圧勝だったぜ。お前の引きが良過ぎたんだな」
ベクター「どう考えてもこりゃ海馬っぽい動きだ!!!!!!!!!!!!」
海馬「…流石だドルべ。オレの動きを真似て城之内と闘って見せるとは」
ドルべ「リプ動画と違い、本当に相手の手札が見えない所は良いことです。普通は良い動画しかアップしないので、これだけ生放送のように見れるとなると決闘VTRも進化したものだと思います」
ベクター「オーバーキルをやらかすと思えばガチなんじゃない?」
城之内「ドルべのガチはレアだからなんか嬉しいぜ!ありがとな!」
ドルべ「は、はい。また機会があればデュエルしましょう」
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